沖縄でシュノーケリングをする季節選びのための情報
6月は、梅雨時期ですのであまり太陽は出ませんが、太陽が出ていると、照りつける太陽で肌が焼けて痛いので気を付けてください。
気温は28度前後で、水温は25度前後といったところ。
ただし、梅雨のこの時期の気温や水温は大きく変化します。
特に水温は、6月上旬だと24度、下旬だと26度という夏に向けた順調な変化のほかに、雨の後は下がり晴れが続くと上がるという変化も大きくて、シュノーケリングの場合は水面での温度が重要なので海遊びをする前の天候を考慮した方が良いでしょう。
また、紫外線も強く、曇りであってもかなり日焼けします。
ですので、海のレジャーを楽しむときには、しっかりと紫外線対策をしてください。
この時期は、シュノーケリングですと3mmウエットスーツか水着にライフジャケットで大丈夫ですが、寒暖差があるので3mmウエットスーツが良いと思います。
水着にライフジャケットの場合は、寒さ対策と日焼け対策としてラッシュガードなどを着るなど、なにか着た方が良いでしょう。
ダイビングですと5mmウエットスーツです。
この時期は梅雨ですが、ダイビングは雨が降っても関係ありませんし寒くもないので、快適にダイビングが出来ます。
むしろ、沖縄の主な観光地が雨で楽しめない時でも、海の中には関係がありませんから、陸での遊びの予定を変更して体験ダイビングなども良いと思います。
服装は、Tシャツに短パンで過ごせますが、寒さ対策や紫外線対策の為に薄いパーカーやラッシュガードなどがあると良いと思います。
ダイビングのライセンスを取得したいという場合には、気温も水温も上がってきていますし、どうせ濡れてしまうので雨だったとしても気落ちする必要はなく、むしろ子どものころに雨の中を遊びまわっていたときのような気分も味わえるかもしれません。
ただし、曇っていたとしても紫外線は強いので、紫外線対策はしっかりと行ってください。
この時期は、体験ダイビングをする人もシュノーケリングをする人も増えてきますが、沖縄の観光客が少ない時期でもあるので、海遊びをする人の比率は高くなってきていても絶対数が少ないので、混み合うというほどではありません。
ただ、体験ダイビングやシュノーケリングの場合、青の洞窟などの人気ポイントだと時間帯によってはビーチエントリーするのに並んで待つこともありますので、こうした混雑が嫌ならボートに乗って待つことなく体験ダイビングやシュノーケリングを楽しむのも良いと思います。
また、混雑するメジャーなポイントではなくて、それ以外のポイントで沖縄の海を楽しむのも良いでしょう。
ファンダイビングを楽しまれるダイバーにとっても同様のことがいえ、ボートもビーチもまだまだ空いていてゆったりしているものの、人気ポイントだと時間帯によっては混んでいますので、観光用のメジャーなダイビングポイントではなく、ファンダイバー用のポイントを選んだほうがよいと思います。
シュノーケリングの場合は、雨が降っていたり曇っていると水中のキラキラ感がないのでベストとはいえないですが、それでも寒くなくて快適に楽しめます。
乗合船などでケラマ諸島などに行く場合、冬場はダイバーばかりだったのが、この時期はシュノーケリングを楽しむ人も多く乗り込んでくるので、ツアーとして楽しめると思います。
だいたい6月20日前後に梅雨が明けますので、梅雨が明けると一気に夏シーズン開始という雰囲気になります。
日中はとても暑く、熱中症などにも注意しなくてはなりませんが、梅雨の空ばかりを見ていると晴天に嬉しくなって海に入りたくなることと思います。
梅雨の間と梅雨が明けてからでは、天候が一気に変わりますので、熱中症に気を付けながら海遊びを楽しんでいただければと思います。
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【集合場所】
宜野湾港マリーナ
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