沖縄で個人的に青の洞窟のシュノーケリングを楽しむための安全な方法について

沖縄のシュノーケリングポイントとして有名な青の洞窟にて、個人でシュノーケリングを楽しみたい方に向けて、安全に楽しむための方法を簡単に書かせていただきます。
シュノーケリングに慣れている人にとっては当たり前の内容です。観光に来て個人的にシュノーケリングを楽しもうという人に向けた内容となっておりますので、ご了承ください。
まず、青の洞窟は夏シーズンが本格的に混む時期となります。
具体的には、沖縄の梅雨が明ける6月下旬あたりから9月下旬あたりまでが混む時期で、特に8月の夏休み時期はとても混みます。
一方、沖縄は近年とても暑い日が多くなっております。
意外に感じるかもしれませんが、昔の沖縄は気温35度を超える日はあまり多くありませんでした。紫外線の強さや湿度の高さや沖縄のイメージから「暑い」と考えますが、実際のところは体温を超えるような暑さがあまりなかったのです。しかし近年は違います。
近年の沖縄は、6月下旬くらいからかなり暑くなってきて、8月などは本当に厳しい暑さになります。
そんな中、青の洞窟にシュノーケリングに行くと、海に向かうための長い階段で行列に並び、海に入るまでに長い時間順番を待たなくてはなりません。
ウエットスーツを着て、日陰のない炎天下で長い時間順番待ちをするのは、自分で思っているよりも大変です。
そして、衣服を着ているわけではなくて水着の上にウエットスーツを来ている状態なので、自分が汗をかいているという自覚を持てない場合もあります。
その状態で海に入って、フィンキック(足バタバタ)の運動をするわけです。
想像してもらっても分かる通り、脱水症状や脳梗塞や心筋梗塞などの他、様々なリスクがあります。
普段の生活では問題がなかったとしても、体内の水分が抜けている状態での運動ですので、それが引き金となって大きな健康上の問題が発症することがあるのです。
「途中でトイレに行けないから」と考えて水分をあまり多くとらないようにしようと考える人もいますが、絶対に水分は十分にとってからシュノーケリングをしてください。
沖縄では毎年、シュノーケリングで人が亡くなっており、そのほとんどが観光客です。
また、個人的にシュノーケリングを楽しんでいる人が多いのです。
ツアーであれば、ガイドが健康状態をチェックし、本人の様子を見て判断してからシュノーケリングをしますが、個人でシュノーケリングをする場合は「自己判断」ですし、自己判断の場合には「まあ大丈夫だろう」と甘い判断になりがちです。
ですので、個人でシュノーケリングを楽しむ場合には、ツアーで楽しむ場合以上に自分を厳しくチェックして判断してください。
青の洞窟に限ったことではありませんが、シュノーケリングをする場合には、
@一人で行かず、必ず誰か(バディ)と一緒に行く。これによりもし自分の体調が悪くなった場合でも、助かる可能性が高まります。
Aエントリーする(海に入る)前に、十分な水分をとる。青の洞窟でシュノーケリングをする場合には、出来れば水などを入れたペットボトルなどを持っていき、海に入る前に再度水分補給する方が良いです。ペットボトルは、飲み口のあたりにヒモなどをくくりつけて体のどこかに結んでおけば大丈夫です。
(自分のシュノーケリングに邪魔にならず、他人の邪魔にもならないヒモの長さや場所を選ぶ)
Bマリンレジャーショップのツアーなどがいたら、そのガイドがどのようなルートで案内しているのか良く見ておく。そしてガイドの説明している声が聞こえるなら、耳を傾けてみましょう。ちょっとズルいやり方ですが、自分の身を守る為には現地に慣れている人を見習うことが大切ですので、心の中で「ごめんなさい。ありがとうございます」と思いながらやってください。
C自分の力量を考え、もし他の人がエントリーしていても、自分には難しいかもしれないと思ったら、シュノーケリングせずに引き返す判断も必要。「せっかく来たのだから」という気持ちで無理をしないようにしましょう。
D手袋をつける。青の洞窟のビーチエントリーでは、長い階段を降りていき、海の手前の踊り場からさらに左側の階段を少し降りて海に入りますが、この場所は岩場でゴツゴツしていますので、厚手のブーツの方が良くて、さらに手袋があった方が良いと思います。手袋は高級なものである必要はなく、軍手とかでも良いです。手をついたりすることもあるので、そうした時に切り傷を負うことがありますから、手袋はあった方が良いと思います。また、シュノーケリング中の安全のためにも手袋があった方が良いです。
Eエントリーの準備は周囲の状況を判断して場所を決める。エントリー場所(海に入るところの場所)は、浅瀬になっています。階段下を占領してしまうと後ろの人たちの順番待ち時間が長くなってしまうので、もしシュノーケリングに慣れている人であれば、少し移動した場所で準備をすると良いと思います。最も、無理をする必要はなくて、少しだけ階段下を空けてあげると、後ろがツアーならガイドが上手くエントリーして安全な場所に後ろに並んでいたツアーの人たちを誘導してくれるので、無理がなければ階段下を占領するのを避けて、人が通れる分くらい空けてあげると喜ばれるという話です。
F十分に海水に自分を慣らす。浅瀬で十分に息を整えて、体を海水で濡らして、顔を海に着けて、自分を海に慣らしてあげてください。そして準備が整ったら、事前に頭に入れておいたルートで青の洞窟に向かいましょう。あまり沖の方に迂回せず、陸地に沿って行く方が安全です。
G洞窟内は周囲の人たちと同じようにまわる。青の洞窟に入る場合には、基本的に右側から入って左回りです。ただ、その時々で状況が異なるかもしれないので、流れを見極めて入りましょう。洞窟の奥まで入り、Uターンしたくらいのところから洞窟の外を見ると、青い海が見られます。人が居ない場合は良いですが、多くの人が順番待ちしている場合には、1組当たりどのくらいその場に留まっているかをみて、同じくらいの時間以内になるようにして、記念撮影などをして洞窟の外に出ましょう。「ちょっと見て記念撮影してすぐに出るから」ということで、順番を無視していきなり先頭の人たちの前に行き、写真を撮ってすぐに洞窟を出るとかいうのはやめましょう。「ちょっとだけ見たい」でも順番を守りましょう。

青の洞窟にビーチエントリーするためには、長い階段を降りていきます。

階段で長時間の順番待ちをしたなら、海近くの踊り場についたところで水分補給しましょう。
この踊り場から青の洞窟までのルートをよく見て頭に入れておきましょう。

踊り場から右側を見た写真です。
船が集まっていたり、シューケラーが次々に向かっているところが青の洞窟です。
自分の力量や体力などを考えて、シュノーケリングするかどうかを判断しましょう。

踊り場から左側を見た写真です。
少し覗き込むとエントリー場所が良く見えます。
エメラルドグリーンのところは浅場になっていますが、岩でゴツゴツしています。

陸地に沿って青の洞窟に向かいましょう。

〒901-2223
沖縄県宜野湾市大山6-2-11
TEL 050-7109-3508
【集合場所】
まりりんぎのわん
(宜野湾マリン支援センター)
沖縄県宜野湾市大山7丁目10-27
e-mail
reserve@honu-marine.com
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