沖縄でシュノーケリングを楽しめる、おすすめのポイント情報 「とかしくビーチ」
個人でシュノーケリングを楽しみたい方に向けて、おすすめのシュノーケリング場所をご紹介いたします。
沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷(おきなわけんしおじりぐんとかしきそんとかしき)にあるシュノーケリングポイントとなります。
具体的には、ケラマ諸島の中の渡嘉敷島(とかしきじま)という離島になります。
まず、渡嘉敷島へのアクセスですが、那覇泊港(とまりこう)から渡嘉敷港まで高速船で約35分、フェリーで約70分。渡嘉敷港から渡嘉志久ビーチ(とかしくビーチ)までは約3kmです。
渡嘉敷港からとかしくビーチまでの交通機関は、レンタカー、レンタルバイク、レンタサイクルなどになります。タクシーもありますが観光タクシーとして予約されていることが多くてつかまりませんし、バスは阿波連ビーチ行きしかなく、とかしくビーチ行きはありません。
また、渡嘉敷島はケラマ諸島の中で一番大きな島で、道路のアップダウンもあるので徒歩での移動は避けた方が良いでしょう。
我喜屋商店(がきやしょうてん)の日帰り海水浴フリープランなどに申し込めば無料送迎してくれます。また、とかしくマリンビレッジに宿泊の場合にも無料送迎してくれます。
とかしくビーチにある、とかしくマリンビレッジの手前(建物の手前角)に郵便ポストがあり、その場所からビーチに向かうのが良いと思います。とかしくマリンビレッジの先に公園があり、そこからもビーチに行けますが、手前の郵便ポストのところからビーチに向かった方が近いですしレンタル品なども借りられるので基本的にはこのルートになります。
とかしくビーチは、遠浅なので子どもでも安全なのと、入り江の様になっているので西風でなければ波も穏やかですし透明度も抜群に高いです。
そして一番のおすすめポイントが、ウミガメが食事にやってくるので、シュノーケリングでウミガメを見ることが出来る点です。
干潮時がおすすめの時間帯です。
干潮時だと、ウミガメに遭遇する確率が高まるのと、遠浅なのでビーチから遠い場所まで行けてキレイなサンゴやお魚などを沢山見ることができるからです。
ケラマブルーの美しい海がビーチからも鑑賞でき、穏やかで遠浅なので子どもと一緒でも安心で、ウミガメにも逢える可能性があり、サンゴやお魚たちが沢山見られるビーチです。
無料駐車場もあり、公衆トイレやシャワーもあります。
とかしくビーチは、渡嘉敷島の西側にあり、渡嘉敷島と阿嘉島や座間味島との間にある慶良間海峡に向かって開けている入り江になっているので、西風が強くなければ遠浅で穏やかな海です。
とかしくマリンビレッジの手前(手前角)にある郵便ポストのところからビーチに向かうとすぐに海が見えてきます。
郵便ポストのところからビーチに向かわず道路を先に100mほど進むと左側に公衆トイレとシャワーの建物があり、その先に無料駐車場があります。無料駐車場からだと正面にある公園のところからビーチに向かった方が近いです。(無料駐車場→正面に見える公園内の東屋のような建物を目指す→ビーチに出る)
シーズン中は、とかしくマリンビレッジの監視員がいます。基本的に宿泊者用の監視員です。また、マリンメニュー、レンタル品なども、とかしくマリンビレッジの1階にて受付しています。また、郵便ポストのところの右手には我喜屋商店(がきやしょうてん)があり、食事もできます。
とかしくビーチの海はとても透明度が高いです。
とかしくビーチは渡嘉敷島の西側にあり、ビーチから見える慶良間海峡の先に無人島の安室島が見え、その奥の左側に阿嘉島、右側に座間味島が見えます。
阿嘉島のオス犬のシロが、座間味島にいるメス犬のマリリンに逢いたいがために海を何度も泳いで逢いに行った実話があり、この実話をもとにして「マリリンに逢いたい」という映画も公開(1988年)されています。
〒901-2223
沖縄県宜野湾市大山6-2-11
TEL 050-7109-3508
【集合場所】
宜野湾港マリーナ
沖縄県宜野湾市真志喜4-4-1