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個人シュノーケリングのポイント ダイヤモンドビーチ

個人シュノーケリングのポイントpoint

沖縄でシュノーケリングを楽しめる、おすすめのポイント情報 「ダイヤモンドビーチ」

ダイヤモンドビーチ

ウミガメのイラスト

個人でシュノーケリングを楽しみたい方に向けて、おすすめのシュノーケリング場所をご紹介いたします。

沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣(おきなわけんくにがみぐんおんなそんせらがき、「せらかき」と読んだりもする)にあるシュノーケリングポイントとなります。

ダイヤモンドビーチの大雑把な場所ですが、万座毛から北に3.8km(車で7分)のところに、「ナカユクイ展望台」という場所があります。(御菓子御殿・恩納店さんの隣)

無料の駐車場が24台+優先1台分。

ここに車をとめて、ナカユクイ展望台の駐車場入口から58号線を少し戻ると御菓子御殿・恩納店さんがあります。

この御菓子御殿・恩納店の向かって右側から降りた先にあるビーチがダイヤモンドビーチです。

御菓子御殿・恩納店さんの向かって右横にビーチに降りられる階段があるのですが、御菓子御殿・恩納店さんの中を通っていくような形になりますので、歩く際の恰好などには注意が必要です。また、もちろん御菓子御殿・恩納店さんの駐車場への駐車は厳禁です。

このビーチには監視員もいませんし、シャワーやトイレなどもありません。

また、日陰もほとんどありません。

ここの海は、300mくらい先まで浅瀬(リーフ)になっています。

この浅瀬でも楽しめますが、エントリー付近はどうしても少し濁っています。エントリーして北東(北0度としてだいたいコンパス45度から50度くらいの角度)の方向に300mくらい泳いでいくと、途中からサンゴ、ルリスズメダイ、カクレクマノミ(通称:ニモ)などの沖縄らしい海の中を楽しめます。

シュノーケリングをする際は腕時計型のコンパスを持っていくと良いと思います。

この場所には監視員などいませんので、一人で行くのは危険ですので、それなりにシュノーケリング経験のある人が複数人で行く場所だと思ってください。

また、イザという時のために各自が携帯電話を防水ケースに入れて持っていきましょう。

エントリー場所から北東(北0度としてだいたいコンパス45度から50度の角度)の方向に300mくらいのところにカクレクマノミがいたりしますが、この場所はボートエントリーのダイバーやシュノーケラーのエントリーポイントにもなっています。つまりボートの通り道でもありアンカリングポイントでもあるので、ビーチエントリーの際は目印となる浮き輪や旗などを持って行った方が安全です。

ボートのキャプテンも水面は注意してみていますがそれでも完璧ではありませんし、素潜りしていたらキャプテンからは見えませんので、水面に目印となる旗をたてて浮き輪で浮かせておくなどが必要になります。(水中リールをつけて水中リールを手に持って潜るか、短時間潜って旗をたてた浮き輪につけたロープを海底に固定してから浮上し、その後その周辺を素潜りするなどしましょう。また、浮上の際は水面の目印のすぐ近くに浮上しましょう)

さらに、素潜りのあとで浮上する際は、エンジン音などに耳を傾けて周囲を360度チェックして浮上しましょう。

さて、シュノーケリングの経験が豊富で、体力的にも問題がないようでしたら、カクレクマノミのポイントから北(コンパス0度)に100mから200mくらい泳いでみましょう。

もしかしたらウミガメに出会えるかもしれません。

ただし、ここの海は、たまに少しうねった波などが発生して体力を奪われることがありますので、体力的に難しいと感じたら無理をせず引き返してください。平水で数kmのシュノーケリングが難なく出来る人であっても、うねった波のある海での往復1kmはかなりキツイです。

また、足につけるフィンはシュノーケリング3点セットなどに入っているような小さなものではなくて、ダイビングで使うようなしっかりと推進力の得られるフィンを使いましょう。

このダイヤモンドビーチは、他のページにて紹介しているおすすめシュノーケリングポイント「なかゆくい」のすぐ隣ですので、海洋生物なども同じポイントに行って見ることができます。

特に、御菓子御殿・恩納店の向かって右横の階段を降りた先にある看板を右に曲がって降りていくと「なかゆくい」にさらに近くて同じエリアでシュノーケリング可能です。

「なかゆくい」のページでも書いていますが、ダイバーとか水泳経験者などで普段から運動しているような人が行くところですので、普段からシュノーケリングをやっていないとか、運動をしていようでしたら、浅瀬で安全にシュノーケリングを楽しんでください。

ビーチから近い浅瀬でも、サンゴや魚たちなど、十分に楽しめるものがあります。

持ち物として、大きいペットボトルなどに水を入れて持っていくとかすると、帰ってきたころに生ぬるくなっていて、頭から水をかぶってシャワー代わりに出来るので便利です。

それから、体に巻ける大きなタオルかワンタッチで簡易更衣室になるテントなどがあると、シュノーケリング後の着替えが楽です。

現地に行く前に服の下に水着を着ていき、現地でライフジャケット着用かウエットスーツ着用でシュノーケリングをし、帰りは着替えて帰るという流れだと、帰りにスッキリした気分でカフェやレストランなどにも入れるので、個人的には着替えて帰る方がいいかなと思いますが、シャワー代わりに水をかぶってもしばらくすると乾くので、着替えをせずに車に乗って帰ることも出来ますから、面倒くさい場合には無くてもよいかもしれません。

また、なかゆくいの駐車場から歩いていく際や帰ってくる際には、御菓子御殿・恩納店さんの敷地内(駐車場など)を歩くことになるので、行きも帰りも水着だけではなくて、Tシャツやラッシュガードなどを着て肌の露出が少なくする配慮が必要です。








国道58号線からナカユクイ展望台の駐車場に入るところの写真
国道58号線からナカユクイ展望台の駐車場に入る。


国道58号線からナカユクイ展望台の駐車場に入ってすぐの写真
すぐ右側に駐車場あり。


おすすめのシュノーケリングポイントである、なかゆくいのビーチに降りる別の道として、御菓子御殿の横を示す写真
駐車場から58号線を少し戻ると御菓子御殿・恩納店さんがあり、向かって右端にビーチに降りられる場所がある。


御菓子御殿の横から、おすすめのシュノーケリングポイントのなかゆくいのビーチに降りる入り口の写真
ここから階段で降りる。


なかゆくいのビーチに向かってる途中の写真
ほぼ建物の中を通っていく。


御菓子御殿の横を通ってなかゆくいの海が見えてきたところの写真
先に海が見えてくる。


御菓子御殿の横を降りてきた先にある案内看板の写真
草むらに隠れていて見えにくいが看板がある。
右にも左にも行けるが、右に行くとおすすめシュノーケリングポイント「なかゆくい」の鎖をくぐって降りたところの左側に見える岩の反対側にいける。


案内看板から右側に向かって行くところの写真
看板を右に行くと、


なかゆくいのビーチに降りるための階段の上から、ビーチと海を見た写真
その先に階段があり、この階段を降りたところが、おすすめシュノーケリングポイント「なかゆくい」で案内した鎖をくぐって降りた場所の左側に見えていた岩場の反対側のビーチである。


御菓子御殿の横からビーチに降りた際に、なかゆくいのシュノーケリングのエントリー場所からクマノミやウミガメがいるエリアを示した写真
クマノミやウミガメを狙うのであれば、「なかゆくい」よりもここからの方が距離的には近い。(ただし、クマノミやウミガメを狙わないのであれば「なかゆくい」の方が浅瀬で楽しめる範囲は広い)
この位置からクマノミの場所はコンパス45度から50度くらいの方向。そこからコンパス0度の方向に100mから200mくらいにウミガメエリアがある。





ウミガメと花のイラスト



HONU MARINE (ホヌマリン)

〒901-2223
沖縄県宜野湾市大山6-2-11

TEL 050-7109-3508

【集合場所】
宜野湾港マリーナ
沖縄県宜野湾市真志喜4-4-1


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